tabisuki-oyaji

心を癒されに旅した時のブログ

洞窟と焼肉

ホテルのビュッフェで朝食を食べて08:30にバスで出発。

 

平良港でボートに乗り込んでポイントに出発だ。

 

今日は初の「エンリッチド・エア・ナイトロックス」で潜るのだ。

 

今日の1本目は伊良部島の「ツインホール」というポイント。皆がボート下の集合ポイントまで潜降するのを待つ。

 

ちなみに「ツインホール」はこういうポイントだ。

 

泳いでいくと岩の上にちょこんと生えているサンゴがあった。カワイイ〜。

 

とても大きな岩の周りに魚がたくさんいる。

 

巨大な岩の近くに穴があって、そこに皆で入っていく。

 

薄暗い奥に進んでいくと・・・

 

空洞になっていて、浮上してBCを膨らませ、浮かびながら呼吸をすることができる。

 

この2枚は同じ場所から水上と水中を撮ったもの。屈折率が違うので水中だと近く見える。

 

再び潜降して洞窟の外に出る。

 

大きな岩にくっついたイソギンチャクが綺麗。ニモちゃんはいなかったな。

 

マクロを撮れるカメラがないので分かりづらいけれども「ユキンコボウシガニ」。

 

尻尾が白色の「アマミスズメダイ」。

 

水深5mで3分の安全停止。

 

安全停止が終わるとボートへエグジットする。このポイントは途中で浮上したりと、とても面白かった。

 

2本目は昨日と同じく「Wアーチ」。

 

さっそくエントリー。

 

ナイトロックスを使って潜ると呼吸が軽い気がする。

 

奥には昨日と同じく岩の向こうに穴が空いてブルーが綺麗だ。

 

さらに奥に進んでいく。

 

すると暗闇の洞窟から明るい光が差し込んでいる。

 

ハート形のWアーチだ。

 

これはイソギンチャクなのかなぁ。

 

皆で泳でいくと魚が見えてきた。

 

サンゴも綺麗だ。

 

サンゴの上で安全停止。

 

無事エグジット。

 

ランチは船上でロコモコ。温かくてとても美味しかった。

 

3本目のポイントは「オーバーハング」。反り立った巨大な崖の側を潜る。

 

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海中で水中カメラ(TG-Tracker)の調子が悪くなったので撮れているのはこれだけ・・・写真がないけれども結構大きくオーバーハングしていて迫力があった。

 

3本潜り終わって港に帰る途中、イルカに出くわした。泳ぐのが速くてゆっくり見れなかったけれども大好きなイルカに遭遇できたのはラッキーだった。

 

ホテルに戻り機材を干している間にログ付けをしたのと、エンリッチの申請書を記入した。ボクたちもこれでエンリッチのスペシャリティをとったことななる。 マレアでの講習は今日で終わりだけれども、せっかく宮古島に来たのだから「八重干瀬(やびじ)」にはぜひ潜ってみたい。マレアだとなかなか八重干瀬のエリアには行かないそうなので、観光案内のガイドブックに載っている池間島のダイビングショップに片っ端から電話をして明日のファンダイブを予約した。これまた有名な「パンプキンホール」とよばれる鍾乳洞ツアーにも別途申し込んだ。

 

夕飯を食べに宮古島の繁華街に行ったのだけれども、行きたい店が満席だったり閉まっていたりで全然入れなかった。

 

宮古牛を食べてみたかったので「焼肉なかお」に行った。

 

宮古牛とアグー豚を食べたがとても美味しかった。ちょっぴり高かったけれどもね〜。