パリ市庁舎のファンゾーンを見た後は嫁ちゃんが行きたがっていた「ポンピドゥー・センター」に行くことにした。行く途中にもたくさんウォールアートを発見。
ポンピドゥー・センターの横には噴水公園がありアートな彫刻が水を吹き出している。またココにも大きな壁画(ウォールアート)がある。
巨大なポンピドゥー・センターの裏側。工場みたいだよね。
こっちが表側。透けている巨大なLEDスクリーンが貼られていてナイキのCMや展示イベントの案内などを上映していた。
セキュリティチェック後、事前に予約していたQRコードを見せて入場。「Comics, 1964 – 2024」という企画展をやっていて嫁ちゃんがメビウス見たさに来てみた。
外観からも見えたエスカレーターで上まで登る。パリ市内の眺めがいいね。
巨大な透けているLEDの正体はこんな感じ。隙間が空いているので透けて見えるのね。
展示を見る前に最上階のレストランでランチ。高そう〜。
高かったけれどもサラダとドレッシングがめっちゃ美味かったです。
ランチの後にまずは企画展「Comics, 1964 – 2024」に入場。
HARAKIRI
日本の古い少年漫画雑誌「ガロ」
フランスのコミックらしい。
ドラえもんやゲゲゲの鬼太郎、おそ松くんやAKIRA、他にもたくさん日本の漫画家の作品も展示してあったよ。
嫁ちゃんが見たがっていた「メビウス」。確かに宮崎駿が影響を受けたんだなと思うな。
お土産コーナーには宮崎駿や他の日本の作品、海外アーティストのアートブックなどもたくさん売っていた。
続いて常設展。ボクはアートには疎いので分からないけれどもピカソやアンディ・ウォーホルをはじめセンスの良い作品がたくさんありめっちゃ良かったです。
屋上庭園はエッフェル塔やノートルダム大聖堂、モンマルトルの丘なども見渡せたのとベンチやベッドチェアなども置いてありのんびり寛ぐことができた。日本の美術館も休憩スペースがもっとあればいいのにね。