2時間ちょいでドイツ3番目に大きな都市ミュンヘンの「ミュンヘン・フランツ ヨーゼフ シュトラウス空港」に着陸。
想像していたより空港が小さいな。
ターミナル1に着陸したのだがシャトルでターミナル2に行く必要がある。
EU域内の移動の自由のための取り決め(シェンゲン協定)があり、シェンゲン協定締結国(シェンゲン圏)の域内では国境管理が不要となっている。今回の旅ではフランス入国時は入国審査をしたけれどもモナコやスペイン入国時には入国審査も、フランスでの出国審査もしていない。日本に帰るときやこれから行く韓国などシェンゲン圏外に出る時には、域内の最終地で出国審査をする必要がある。それが今回はミュンヘンだ。
今回の仁川行きはHゲートから搭乗するのだがそこに向かう途中で出国ゲートがあった。有難いことに日本のパスポートだと自動で通過できる。
ミュンヘン空港は若干のお店はあるけれどもフランスやスペインのような商売っ気はないのか?ドイツらしいと言えばそうなんだけど素っ気ないね。
バルセロナ発が遅れたこともあり、ミュンヘンでのトランジット時間が短くラウンジにも行けず。
仁川行きの飛行機に搭乗。
そして離陸。本場ドイツのビールを空港で飲みたかったな。残念。
高度が上がってシートベルトのマークが消えた後にドリンクサービスがはじまった。
嫁ちゃんはオレンジジュース。
僕はビールと赤ワイン。
そしてミュンヘン空港で買ってきたプレッツェル。これがドイツの唯一の食べ物だな。塩味が効いて美味しいよ。
ワイン飲みながらNetflixでダウンロードしたドラマを見ていると程なくして夕食が配られた。バルセロナの空港でもたくさん食べたからそんなにお腹は空いていないんだけどね。
夕飯を食べ終わって仮眠をとって起きると今度は朝ごはん。そんなに食べられないや。
そして仁川国際空港に着陸。
入国審査をして荷物を受け取る。
バルセロナから直接那覇に帰れないので今回は仁川に寄ったのだけれども、空港の近くにオープンした「インスパイア・エンターテインメント・リゾート」に1泊するのだ。
1時間に1本しかないホテルまでのシャトルバスが来たので飛び乗った。