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心を癒されに旅した時のブログ

サン・パウ病院に行くのだ

「サグラダ・ファミリア」の後は同じくユネスコの世界遺産に登録されている「サン・パウ病院」にも行く。「サグラダ・ファミリア」のすぐ近くにあるので歩いて行く。

 

途中に野菜・果物屋があったのでスムージーを買うかね。

 

マンゴー、ストロベリー、オレンジのミックスにしよう。100%果汁なので美味しいだろうな。

 

ん?美味しいですけどスムージーというよりはジュースか?

 

サン・パウ病院」に到着。ここは実際に2009年まで病院として使用されていたと知ってビックリ。

 

公式サイトで購入したチケットで入館。

 

地下道を進むとレンガの柱やタイル貼りの壁など時代を感じさせる。

 

病院当時をイメージさせる映像が壁にプロジェクションされている。

 

高速回転させながら表示させている人間のホログラム。

 

地下道から中庭に出るとその当時の建物がたくさんあった。サン・パウ病院はガウディと同じ年代を生き抜いた建築家「リュイス・ドメネク・イ・モンタネール」が設計したそうだ。結構高低差があるのだけれども患者さんが歩くのもキツくなかったのかなぁ。

 

中に入れる建物と入れない建物があるのだけれども当時の病院で使用していた器具の展示や、病室を再現したもの、写真パネルを展示しているものなどいろいろある。

 

スペインの天才建築家たちが作ったものはフランスとはまたちょっと違って面白いね。

 

「サグラダ・ファミリア」から歩いて10分くらいなのでぜひ行ってみて。