セナ、プロスト、マンセル、ピケたちの熾烈な戦いで盛り上がっていた30年ちょい前のF1黄金時代、ボクもTVで彼らを応援していた。いつかモナコに行ってみたいと憧れていたのだけれどもニースから日帰りで行ってくる。
GoogleMapによるとホテルの近くからトラムに乗って「Port Lympia」駅で降り、歩いて「Port Lympia」バス停から600番線のバスに乗るとのこと。
GoogleMapどおり「Port Lympia」バス停に来ても600番路線ないし・・・。
GoogleMapが間違っているのか「X」の「Port Lympia」バス停には600番は来ず、僕たちはもっと先の「○」の「Gustavin / Carnot」バス停まで歩いて行った。少し坂道だったので疲れたよ。後から聞いた話だとメトロの「Port Lympia」駅から左の方に600番のバス停があったらしい。GoogleMap修正してください!
せっかく海のそばを通る路線なので右側の座席に座りたかったのだけれども座れず・・・。
左側は断崖絶壁。
いつ国境越えたの?という位すぐにモナコの「Place d Armes」バス停に到着。目の前は市場だったけれども月曜だからなのか人は少なかった。
急遽モナコの二階建てバス(HopOnHopOffBus)に乗ることにしてtiqetsの10%割引でクーポンをアプリで買い乗り場に向かう。
まずは6番バス停から乗るが12ヶ所あるバス停のどこで乗ってどこで降りてもいいらしい。回数も自由だ。
破線がF1モナコGPの市街地コース。
二階建バスに初めて乗った(かも?)けれども空が見えて気持ちいいね。
TVクルーが取材をしていた。
数ヶ国語で案内をしていたが微妙に観光スポットと解説がズレている・・・。イヤホンは乗る時に運転手さんにもらえる。
超高層階の引越し中。こんなに高くハシゴ車のハシゴが伸びるのね。
F1モナコGPで有名なロウズ・ヘアピン(フェアモント・ヘアピン)。
世界の富裕層が集まっているのでヨットやボートもたくさんあるね。
二階建てバスに乗ったばかりだけれども次のバス停の「MONTE-CARLO CASINO」で降りる
カジノ自体はドレスコードがあるけれども短パンTシャツでもココまでは入ることができる。
ちょっと暑いのでカジノのそばの「Café de Paris Monte-Carlo」で休憩。
モナコビールを飲んでみる。
休憩した後は歩いて「ロウズ・ヘアピン(フェアモント・ヘアピン)」に行く。
F1モナコGPで有名なヘアピンカーブだ。
フジテレビのF1テーマ曲「TRUTH」をSpotifyで聴きながら目の前を走り去るフェラーリやポルシェ、GTRなどのスポーツカーを見つつあの頃の気持ちを思い出したよ。楽しかったな。
2番のバス停「日本庭園」で降りて行ってみる。工事中で見られない場所もあったけれども遠いモナコで日本の庭を見られるとは思わなかったよ。
二階建てバスから見るモナコの眺めはホント富の集中だね。
F1で有名なトンネルやヨットやボートがたくさん停泊している港なども周った。
こんなに小さな国なのに世界中の富裕層を集めたモナコの手腕はすごいと思う。
「モナコ大聖堂」にも行ってみる。
「モナコ海洋博物館」。水族館は大好きなのだけれども時間が無かったので今回は中には入らなかった。
二階建てバスは何周でも回ることができるのだけれどもニースに帰らないといけないので一通り見たら列車の駅「モナコ=モンテ=カイロ」に行くことにした。