パリに来て約1ヶ月。やっと「ルーブル美術館」に行くのだ。11時の時間枠を事前予約しており、ミュージアムパスの利用で入ることができる。まずは宿からメトロの3号線に乗り、7号線に乗り換えるために「Opéra」駅で降りる。「Opéra」駅はこんな感じで壁にたくさんシルエットアートがある。
3号線に乗り換えてドア付近に立っていると女子中学生5人とおばさんが乗り込んできて、若い女の子が「Excuse me」とやたらに聞いてきて体を密着する。「スリだな」と判断して少し離れていた嫁ちゃんにも大きな声で呼びかけるをすると彼女たちは列車から降りていった。そして案の定カバンの小さなファスナーが開けかけられていたが大事なものが入っているファスナーはロックしているので大丈夫だった。ネットで女子グループのスリ集団のことは知っていたので用心してて良かったよ。
「Rue Saint-Maur」駅で降りて地上に上がると「ルーブル美術館」がある。パリにいる間に何度もココを通っているけれども中に入るのは初めてだ。
ここから一旦地下に降りてまずは逆さピラミッドに向かう。
そしてピラミッドの真下に到着。上を見上げるとこんな感じだったのね。すごいね。
ミュージアムパスのQRをスキャンして入場。
まずはレオナルド・ダビンチの「モナ・リザ」に向かう。全員が見るであろうこの作品への行き方はちゃんと案内がでているので分かりやすい。
来ましたよ「モナ・リザ」部屋。すごい人の数だね。
オルセーよりも古い時代の絵画がたくさんある。
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
もうスゴすぎですよ。絵の大きさといい、数といい、所狭しと並んでいて圧巻ですね。
「サモトラケのニケ」。
「ミロのビーナス」。
他にもたくさんの絵画や彫刻、銅像、いろいろな作品が展示されていてとても1日では廻りきれないよ。少なくても2日はいるなぁ。またパリに来ることがあればゆっくり見るかね。
ルーブル美術館のあとは近くを散歩してイタリア料理の「La Perla」で夕飯。ピザとボンゴレ、ピニャコラーダと白ワインを注文。ちょっと冷めていたけれども美味しかったよ。食べきれなかったのでピザの半分は持ち帰りにしてもらった。明日の朝に食べよう。