tabisuki-oyaji

心を癒されに旅した時のブログ

パリの入場料無料の教会と証券取引所

パリにはルーブル美術館やオルセー美術館をはじめ多くの美術館、博物館や教会など観光名所が多くある。数日間のミュージアムパスを購入すればお得に周れるだろうけどオリンピック期間中は観光客が多いので、オリンピックが終了してからゆっくり見ようかと思っている。

それ以外にも無料の観光名所もいくつかあり、今日はそこを観光するのだ。まずはダヴィンチコードで登場する「サン・シュルピス教会」。

 

パリでノートルダム大聖堂よりわずかに小さく2番目に大きな教会らしい。どこを向いて写真を撮影しても重厚な画像が切り取られるよ。すごいな。

 

ドラクロワの壁画がたくさん飾ってあります。


ホント幻想的かつ重厚感があるなぁ。

 

続いてステンドグラスが美しい「サン=ジェルマン=デ=プレ教会」。こちらも無料で入ることができる。「サントシャペル教会」は更に美しいらしいが入場料が必要なのでまた今度見ることにする。

 

この時は晴れて陽が差し込んでいたのでステンドグラスの優しくカラフルな色がとても素敵だった。

 

たまたま近くを通ったのだけれども元証券取引所だった建物を日本人建築家の安藤忠雄氏が改装を手がけ現代アート美術館になったとか。「ピノー・コレクション」。円形の建物の外観が素晴らしい。今日は中には入らず外観を見ただけ。この石が枝に乗っている木はなんなんだろうか。

 

そして今回行きたかったのが「パリ旧証券取引所」。大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一が行った場所だ。オリンピック期間中だからか「TEAM USA HOUSE」になっていた。これはこれで面白いけれども中に入れずに残念。