今日は今回の旅行の最終日だ。夕方の飛行機で帰京するのでダイビングはできない。朝食もちゃんと食べた。
08:25にピックアップしてもらって港に向かう。
たくさんの参加者がいるが、RISEという会社が企画する「幻の島 + トロピカルシュノーケル + 青の洞窟シュノーケル(1日)」というツアーに参加したのだ。いろんな事を1日に詰め込んだツアーだ。
港に係留されたボートに乗り込む。中国人の観光客や日本の家族連れなどたくさんのお客さんで満席だ。
まずはシュノーケルポイントに向かう。
レンタルのマスクやシュノーケル、フィンとライフジャケットをつけて順番に海に入る。
何十人も海に入ってガイドさんについて泳ぐ。
イソギンチャクの中にニモちゃん発見。ボクたちはライフジャケットを着ているので潜れない・・・。
水深が浅いのと、天気が良くて太陽の光が降り注いでいるので海の中はとても綺麗だ。
サンゴの大群生の上を浮かんで泳いでいるのは気持ちが良いね。
ダイビングとはまた違い、とても楽しかった。船に戻って移動だ。
続いて「幻の島」だ。本当は浜島という名前だけれども、潮が引いている時だけ姿を表すので「幻の島」の呼び名で観光客に親しまれているそうだ。
岸の近くに船を停めて海の中を歩きながら上陸する。
多くのツアー会社のお客さんがたくさん上陸している。時間帯によってはもっと多いそうだ。
この「幻の島」はCM撮影などにも使われているそうで、とても美しい。そして何もない。
ちなみにパノラマ写真だとこんな感じ↑
ちょっと風があったけれどもtelloを飛ばしてみた。
幻の島の後は石垣島の港に戻ってきた。午後から魚釣りなど別のツアーに分かれる人もいるのだ。
港に停泊した船の上で温かい「ほか弁」の海苔弁当を食べる。1日ツアーなのでお弁当は料金に含まれるのだ。海苔弁当、超久しぶりに食べたww
ランチの後、「青の洞窟」チームは車に乗って北に向かった。広場に車を停めてウェットスーツに着替え、ライフジャケットを着用する。
リゾートホテルの敷地内の地下をくぐり・・・
山の中を歩き・・・
海が見えてきたら・・・
ココは「青の洞窟」へ向かう入り口らしい。
潮が満ちていれば泳いでいくそうだが、いまは引いているので海の中を歩いていくのだ。
みんなでゾロゾロ・・・。道筋がらいろんな生き物を見かける。
ナマコ・・・
ガザミ・・・?
クマノミ・・・
この青い小魚も可愛い・・・
竹富島よりも多いらしい星の砂・・・
「青の洞窟」に到着した。・・・なんかイメージと違うな。もっとイタリアとかマルタとかの「青の洞窟」を想像していた。ココも晴れているともう少し青いらしい。
まずはドボン。結構深くなっている。
洞窟の中から見たらこんな感じ。
ガイドさんが洞窟の成り立ちなどを説明してくれる。
洞窟探検したあとは目の前の海に入り、沖に向かってシュノーケリング。
でも今日は波が高く、沖には行かないようにとのこと。
サンゴも少しあるが岩が多い。大きな魚はチラホラ見かけた。まぁ、天気が良くなかったから午前中のシュノーケリングのような楽しさは無かったな。
青の洞窟のすぐ近くにある「米原のヤエヤマヤシ群落」の駐車場でトイレ休憩。9月にも来た場所だ。その時に飲んだジュースがとても美味しかったと皆に話して、皆でジュースを飲む(笑)。美味い。石垣島に来たら毎回飲みたいくらいだけれども、「米原のヤエヤマヤシ群落」には毎回来ないからなぁ・・・。
写真はないけれども、RISEのショップに戻って支払いを済ませた。この後、空港に行くためシャワーをお借りして身支度を済ませ、空港行きのバス停がある離島ターミナルまで送ってもらった。
西日が眩しい夕方、バスに乗って空港へ向かう。
石垣空港に到着。
「旅猿」で岡村さんが紹介していた「ゆうなパーラー」で夕飯。
サイン入りのDVDも飾ってあった。
石垣牛カレー(1540円)と石垣牛ハンバーグのロコモコ(1450円)、そしてオリオンビール。ランチと夕飯はメニューが違うようで、夕飯は量も少なめでそんなにリーズナブルではないなぁと思った。
お土産を買って19:20のJAL(JTA)に乗る。機内で沖縄限定のパインとシークァーサーのチューハイを飲む。
2時間ちょっとして羽田空港の滑走路に降り立ったのだが、車輪が接地した次の瞬間に再び浮上。タッチダウン?ちょっとビビったけれどもこうして楽しい石垣島の旅が終わり、前回の台風旅行から無事リベンジをすることが出来た。黒島サイコー、石垣島サイコー、マンタサイコー。10月末でもとても暖かいこの島にはまた時間を作って行くことにしよう。