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心を癒されに旅した時のブログ

ワットポーとマンゴーと観覧車

7時前に起床してレストランで朝食。今日は一段と中国の観光客だらけだ。

 

ビュッフェのメニューは昨日と変わらないな。

 

食べたいものを少しずつ食べる。

 

ホテルをチェックアウト後、昨日と同じくエアポートリンク、MRTと乗り継ぎ、フォアランポーン駅へ到着。今日はこのあとバンコク市内をいろいろ巡るのだが、深夜にドンムアン空港から日本に帰るため、大きな荷物をフォアランポーン駅で預けようと思ったのだ。

 

こっち方向がホームがある正面の側。

 

そして逆側(と言っても外から来ると正面近く)の右奥に荷物預け所がある。

 

夜まで預かってもらうのだが、小さなバックパックと寝袋で80バーツ。ちょっと高いな。

 

これから出かける前にチケット売り場の横のトイレに行く。3バーツ。

 

フォアランポーン駅の外にいたトゥクトゥクに乗って「ワット・ポー」を目指す。「ワット・ポーまで200バーツ」と言われたが100バーツにしてもらった。

 

ワット・ポーに到着。ボクも嫁ちゃんも昔別々にワット・ポーに行ったことがあるのだけれど、今回2人で一緒に来たかったのだ。

 

入場料は1人100バーツ。ドリンキングウォーターを無料でもらえる(受け取りは別場所)。

 

「ワット・ポー」には一度来た事があるのだけれども、ぜんぜん覚えていないや・・・。

 

金ピカの仏像にお参りをする。

 

ホント今日は良い天気だわ。暑い・・・。

 

別の仏像(The Holy Buddha)へお参り。

 

顔が異なる金ピカな仏像がたくさんある。日本の仏像とは違うね。

 

敷地内にはよく分からない銅像もある。なんだろこれ?

 

工事中の建物。

 

寝仏殿の入り口付近には錦鯉が泳ぐ池があった。

 

靴を脱いで入る。

 

大きいな。

 

全長46m!いろんな角度から見てみる。

 

そして背中側。

 

寄付を20バーツすると小さな小銭がもらえる。

 

この器に順番に1枚ずつ小銭をお布施で入れていく。

 

現金の手持ちが無くなってきたので敷地内の売店のATMで3000バーツほど引き出した。220バーツも手数料をとられてしまった。

 

寺院の敷地内で伝統的なタイマサージを受ける事ができる。

 

少し高いけれども、足マッサージを30分ほど受けてみた。260バーツ。気持ちがよかったので20バーツほどチップを払った。

 

入場チケットについていた交換券でドリンキングウォーターをもらって飲む。暑いから水はいくらあっても足りないね。

 

仏様に供える花と線香、金箔を買う。

 

お花を供えて線香を焚く。

 

ココでも良くなりたい箇所に金箔を貼る。

 

ワット・ポーの前にはトゥクトゥクがたくさん客待ちしている。

 

カオサンまで値段交渉して40バーツにしてもらう。トゥクトゥクに乗り込むと「400バーツだよ」と言われる。「はぁ?」フォアランポーンからココまで100バーツで来たのに近くのカオサンまで400バーツなんてあり得ないよ。トゥクトゥクに乗るのをやめることにした。

 

仕方がないので歩いて「サナーム・チャイ通り」をひたすら北上する。王宮や国防相、政府機関、ワットプラケオなどがある。

 

 

ココは「プラ・メー・トラニー (地母神像)」というスポットで、母なる大地の女神、メー・トラニーの像を祭ったものだそうだ。市民のための水飲み場にもなっているんだって。

 

25分くらい歩いて「カオサン通り」に到着。前回、嫁ちゃんとタイに来た時にもウロチョロしたエリアだ。今回はこのバックパッカーの聖地「カオサン通り」に来たかった訳ではなく、たまたま行こうと思っていたパッタイのお店がこの近くということで来たのだけれども、嫁ちゃんの勘違いで行こうとしていた店はココではなかった。

 

カオサン通りの近くにある「Tam Kin kan」という地元向けっぽい店で昼ごはんを食べることにした。パッタイとガパオとビール。全部で195パーツ。美味しい。

 

今朝、フォアランポーン駅からワット・ポーまで連れて行ってくれたおじさんに偶然遭遇した。おじさんもボクたちの事を覚えてくれていて、次の目的地まで連れて行ってくれることになった。

 

降りたのはサイアムのMBKのあたり。 カオサンから180バーツだ。トゥクトゥクを降りてボクと嫁ちゃんとおじさんで記念撮影をした。

 

MBKから歩いて目的の店を探す。

 

バンコクでも有名なマンゴー専門店「マンゴータンゴ(MangoTango)」に行くのだ。今回のバンコクの旅のキッカケは家で見た旅行番組で「MangoTango」を紹介していて、ぜひ行って食べてみたいと思ったのだ。

 

店の雰囲気もオシャレだ。

 

日本語のメニューもある。

 

これはメニューの2-2のいちばん高いやつ。それでも185バーツ!日本では考えられない値段で、とても美味しいマンゴーを堪能しました。 初日にドンムアン空港からホテルまでタクシーに相乗りした母娘にこの店を紹介したのだけれど、偶然彼女たちも店に来ていたのでちょっぴり嬉しかった。

 

続いて揚げバナナの店に行く。ネットで調べていた店を探し回っていたのだが、移転したらしく結局「マンゴータンゴ」と同じ並びにあったのだった。探すの疲れた〜。地元の若い女の子たちに聞いたのだけれどもなかなか見つからなかったのだ。

 

揚げバナナとバナナシェークで110バーツ。バナナシェーク美味い!

 

日本より公開が早いのか、ジュラシックワールドのPRをしていた。ラプトルの模型良く出来ている。

 

サイアムセンターの地下でトイレに行っておく。とても綺麗。

 

つぎの目的地「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」へ移動するため、サイアムからBTS乗った。

 

「Saphan Taksin」駅で降りて無料シャトルボートの乗り場に向かうとオバちゃんが「30バーツよ」といってチケットを買わされた。無料じゃなかったのか?・・・「もう出発しちゃうわよ!急いで!」と走り出した。

 

ボートに乗って出発。どうやら、この船は30バーツを支払うことによって優先して乗れる「プライオリティパス」のようだ。

 

そしてあっという間に「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」が見えてきた。日本のテレビ番組で紹介された観覧車もある。

 

ボートを降りて上陸。

 

結構広そうだ。

 

居酒屋など日本の店もある。

 

ディズニーシーみたいな巨大なテーマパークだね。お土産店もたくさんある。

 

マンゴータンゴもある。

 

だいぶ暗くなってきたニャ〜。

 

怪しい「ピカチュウ」。

 

観覧車はもう少し暗くなったら乗る。

 

なんとなくお化け屋敷みたいな家。

 

チャオプラヤー川のそばに屋台ストリートがある。観覧車に乗る前だから食べないけれど様子見をする。

 

美味しそうなシャコ。

 

美味しくなさそうなムシたち。

 

暗くなってきたので大観覧車に乗ることにする。

 

1人400バーツ。

 

さっそく乗り込む。4周してくれるらしい。

 

日本の観覧車よりも高速に回転する。

 

チャオプラヤー川の景色が良く見える。

 

お店がたくさんある倉庫街の方向の夜景も綺麗だ。

 

久しぶりに観覧車に乗ったが結構満喫できた。

 

観覧車を降りて屋台街でマンゴースムージーを飲む。60バーツ。美味しい。

 

帰りのシャトルボートに乗ることにする。今度は間違えずに無料の場所に並ぶ。ボクたちは一番最初に乗り場に来たみたいで、後ろにどんどん列ができてくる。

 

20分くらい待って出発だ。

 

途中で大きな寝仏像が見えた。暗い夜の景色に黄金に輝いた寝仏像。

 

2012年に開業した「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。作られたテーマパークな感じだけれども、バンコクに来たら一度は行ってみると良いスポットだね。一度でいいけれど・・・。長くなってきたので続きはつぎのブログで。